スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1年経ちました

 あれからあっという間に1年が過ぎました。今でもふっとゆきちの最期の瞬間を思い出しては、胸が締め付けられるような思いをするときがあります。大切なものを失うってこういうことなんだな・・・って今更ながら思っています。

 ゆきちが死んでしまったあとも、お友達がずいぶん虹の橋に行きました。近所のレトリーバーのゴンちゃん、白柴のリュウ君、このブログにも時々登場していたアフガンハウンドのアレンちゃん(なんとホームセンターでアレンちゃんのお母さんと偶然の再会!!)・・・みんなみんな飼い主を置いて遠くへ行っちゃいました。

 犬を飼って幸せな時を過ごした飼い主たちは、その幸せと同じくらい大きな寂しさを背負うんですね。でも、ゆきちに出会えてよかったと心から思っています。たとえこれからの私の人生にゆきちはいなくても、ゆきちは見えないだけでずっとずっとそばにいてくれる・・・。それだけで私は前を向いて頑張ることができます。

 ゆきち、ずっとそばにいてね。

DVC00012.jpg
「僕が生きているときは、ただおうちでみんなの帰りを待っていただけだったのに、今はずっとずぅっとみんなを見ていられるんだ。それがとっても嬉しい。」
スポンサーサイト

ゆきちへ

ゆきちへ

ありがとう。

ゆきちがいた8年間は

まるで夢のように幸せでした。

仕事で嫌なことがあった時でも

ゆきちの顔をみると元気になったよ。

時には八つ当たりしたこと

病院でお金がかかって文句言ったこと

そして

淋しい思いで死なせてしまったこと

本当にごめんね。

一緒にお昼寝したり

一緒にお出かけしたり

楽しくい思い出 たくさんたくさんあったね。

今でも

淋しくて淋しくて

仕方ない日が続いているけれど

それなりに忙しく、充実した毎日を送っています。

お父さんも お母さんも おねえちゃんも チビたちも

ゆきちを愛していたみんなは元気でやっています。

早くゆきちに会いたいけれど

もうしばらく

虹の橋でまっててね。

ゆきちを忘れることなんかないよ

必ず迎えに行くから。

ゆきち

大好きだったよ。

今でも大好きだよ。

そしてこれからも

ずっと大好きだよ。



読んでくださっていたみなさまへ

今まで読んでくださりありがとうございました。
このブログは、今日をもちまして記事の更新を終わらせていただきます。
ゆきちの写真の中でも掲載できるものは全て掲載し、ご紹介できる写真はもう無くなってしまったのです。

読んでくださったみなさま
コメントをくださったみなさま
ランキングに投票してくださったみなさま
記事に拍手をくださったみなさま

本当に感謝しております。
たくさんの方と出会えたこと
同じ思いをもった方と悲しみを共有し合えたこと
それだけでブログをやってよかったと思っています。

このブログはこれからも何億とあるブログの中のひとつとして存在し続け、
ゆきちの生きていた記録は片隅に残ってくれることと思います。
それだけで満足です。

本当にありがとうございました。

DVC00101_convert_20120323220300_20120421201500.jpg
「ぼくはいろんな病気かかえていたし、ちょっと他のワンコより命が短かったけれど、みんなに愛されて幸せでした。本当にありがとう。虹の橋でみんなと遊んでるから心配しないでね。ずっと待ってるよ。」

今まで応援してくださり、ありがとうございました。
にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村

ゆきちのキャラ設定

 ペットを飼っていらっしゃる方はおそらくみなさんやったことがあると思いますが、私と姉は犬の動作にあわせて勝手にセリフをつけて楽しんでいました。姉が家を出てからは、ゆきちがなにかすると、私がひとりごとのようにセリフをつけていました。例えば、母とゆきちが遊んでいると「お母さん♪お母さん♪」と言ったり、ゆきちがオスワリをしてこっちに手を伸ばしていると、「おやつちょうだいよぅ。」と言ったりなどです。

 その際、私と姉は、決めたわけではないのですが、自然と口調が2種類になっていました。

 一つは甘えっ子口調です。「こっちにおいでよう♪」とか、「おねぇちゃ~ん。」など三十路前後の女二人で可愛い声をだして(つもりで)遊んでいました。

 そしてもう一つは、なぜか「あっし」という人称と敬語でした。「あっし、犬ですから・・・。」とか「いえいえやめてくださいよ。あっしは一人がいいんです・・・。」なんて変なキャラを勝手に作っていたのです。しかしゆきちは日本犬のためかなぜか、「あっし」と高倉健さんのような不器用キャラが似合っていました。

 私が勝手にゆきちの気持ちになったつもりでしゃべっているのに、それに対して姉はゆきちに向かって「何~ゆきち~そうなの~?」なんて話しかけるものだから、ゆきちは「?」「?」の表情でした。そして、たまに母がゆきちのセリフを言うと、私たちは姉妹で「そうじゃないんだよぅ・・・」なんてケチをつけていたものでした。ちなみに、語尾に決して「わん。」を付けなかったのは私たちのこだわりでした。(例「お腹すいたわん。」)

 くだらない遊びでしたが、なんか楽しかったなぁ・・・。

DVC00047_20120408204546.jpg
「あっし・・・そんなこと言ってませんが・・・。」

にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村

初めて食べるもの

 最近はペットのおやつも色々なものがあり、たまにペットショップに行くと、美味しそうなものばかりで、何を見ても「ゆきちに食べさせたかったなぁ・・・。」と切ない気持ちになります。

 とはいえ、ゆきちが生きていたときも、結構色々なおやつがあり、母は目新しいものを見ると、「あ、これゆきちゃんに食べさせよう♪」と言っては父のたばこ代もけちってゆきちのおやつにお金をつぎ込んでいました。

 どんなにゆきちが喜ぶだろう・・・と思って新しいおやつをあげると、肉からできたおやつはガツガツ食べるのですが、クッキーなど肉ではないおやつは「カプッ」とかじっては「ペッ」と出し、また「カプッ」とかじっては「ペッ」と出すことを延々と繰り返し、挙句の果てにはふやけてしまった上にそのまま放置ということが多くありました。

 「ゆきち。食べないの?」と言ってそのおやつを取り返そうと手を伸ばすと、ゆきちは急に「何するのさ。」と唸りだし、それでも私が取ろうとすると、「食べればいいんでしょっヽ(`Д´)ノ」と言わんばかりに「ガウッ、ガウッ」と吠えてガツガツ食べるのです。しかし、一度食べて「ウマッ✩」と思ってしまうと、2度目からは喜んで食べるようになります。逆に「そうでもなかった・・・。」と思われてしまったおやつは2度目もかじっては出し、かじっては出しの憂き目に会うのです。そのうち、取ろうとしても怒られなくなってしまうのです。喜ぶだろうと思って買ってきた母はがっかりでした。

 それにしても、母と私の記憶で違うところがあるのです。私の記憶では、ゆきちは果物にあまり関心を示さず、あげても「かじっては出し・・・」だったのですが、母は「ゆきちはりんごが大好きだった。」というのです。私もゆきちにりんごをあげた記憶があるのですが、いつまでもゆきちのベッドの脇に黒くなって放置されていたような・・・。ま、それを確かめる方法が今となってはないのですが。

DVC00105.jpg
「ぼくは慎重だから、初めは警戒して食べるの。」

にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村

ゆきちと散歩の帰り道

 犬が家にいると癒されて楽しいものですが、やはり散歩は億劫なものです。ゆきちは基本的に母が散歩に連れていってましたが、もちろん私が行くこともありました。

 初めはなかなか重い腰が上がらず、「もうちょっと・・・。」「あと5分・・・。」なんて言いながら家でグズグズしているのですが、真っ暗になると心細くなるので、ちょっと暗くなりかけると渋々動き出したものでした。

 初めは、「20分位で帰ってこよう♪」なんて思って家を出るのですが、ゆきちがしっぽの毛をゆらゆらさせながら歩く姿も、途中クンクンする姿も、爪がアスファルトにあたって聞こえる「チテチテ」という足音もすべて可愛く、つい、遠回りをしてしまったものでした。

 だんだん暗くなっていく中、点々と家に電気が付き始めます。ふと顔を上げると夕日が沈もうとしているのです。季節によって微妙に色が変わる夕焼けに見とれながら、ゆきちと2人で歩いてくるのです。時々遊んでいる小学生から「こんにちは。」と挨拶をもらい、私も「こんにちは。」と返します。近くの中学校の野球部の生徒が学校の周りを走っています。帽子をちょっと上げて「こんにちは。」と挨拶し、また駆けていきます。

 「帰ろうか。」ゆきちに声をかけ、坂をくだります。帰り道の途中にいる、外飼いのワンコを2人でちょこっと覗き、最後の曲がり角を曲がると、私たちは一気に走って家に入るのです。家に帰れば、母がゆきちを待っているのでした。

 何気ない風景、何気ない日常、何気なく交わされる挨拶。小さな住宅街の中を、ゆきちと歩く日々がずっと続くと思っていました。明日も、あさっても、ゆきちの「トコトコ」と歩く姿が見られると思っていました。しかし、ゆきちがいなくなってしまい、私は町内を歩くことがなくなってしまいました。なんで散歩がめんどくさいなんて思ってしまったのだろう。もっとゆきちとの時間を大切にすればよかったと、沈む夕日を見ながら思うのです。

DVC00072_20120402202655.jpg
「ぼくはあの町が大好きだったんだ。」

にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村
プロフィール

とらこ

Author:とらこ
宮城県の山奥で、ひっそりと、7月に亡くなった愛犬ゆきちの思い出と共に生きています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。